10管本部長 赤松宏樹さん着任 熊本海上保安部長など歴任 「経験を生かして的確に対応」
南九州の3県の海域を管轄する第10管区海上保安本部の新しいトップに赤松宏樹さんが就任しました。赤松さんは「自然災害や離島の支援について経験を生かして的確に対応していきたい」と抱負を述べました。
第10管区海上保安本部の新しい本部長に就任したのは熊本県出身の赤松宏樹さん(57)です。赤松本部長は1990年に海上保安大学校を卒業後、これまでに熊本海上保安部長や第11管区海上保安本部の警備救難部長などを歴任しました。
10日開かれた就任会見で赤松本部長は「職員で一致団結して南九州の平和で美しく豊かな海を守り続けるために全力で邁進する」と抱負を述べました。
(第10管区海上保安本部・赤松宏樹本部長)
「近年激甚化する自然災害への対応や離島の支援についてこれまでのわたしの知識経験を最大限に生かして、的確に対応し災害から1人でも多くの命を救っていきたい」
また近年多発している外国船による違反行為についても「海上交通の安全や海洋権益の確保に努めたい」と話しました。
第10管区海上保安本部の新しい本部長に就任したのは熊本県出身の赤松宏樹さん(57)です。赤松本部長は1990年に海上保安大学校を卒業後、これまでに熊本海上保安部長や第11管区海上保安本部の警備救難部長などを歴任しました。
10日開かれた就任会見で赤松本部長は「職員で一致団結して南九州の平和で美しく豊かな海を守り続けるために全力で邁進する」と抱負を述べました。
(第10管区海上保安本部・赤松宏樹本部長)
「近年激甚化する自然災害への対応や離島の支援についてこれまでのわたしの知識経験を最大限に生かして、的確に対応し災害から1人でも多くの命を救っていきたい」
また近年多発している外国船による違反行為についても「海上交通の安全や海洋権益の確保に努めたい」と話しました。