任期満了に伴う鹿児島市長選挙と、同じ日に予定されている市議会議員の補欠選挙に立候補を予定している人のための説明会が開かれました。市長選には4つの陣営が出席しました。

　投開票まで約1か月となった鹿児島市長選挙。これまでに2期目を目指す現職の下鶴隆央さんが立候補を表明しているほか、共産党などでつくる市民団体「市民の市政をつくる会」が候補者の擁立を決めていて111月2日に出馬会見を開くとしています。

　22日の説明会にはこのほか無所属での立候補を検討する会社経営の男性など合わせて4陣営が出席。選挙運動のルールや立候補に必要な手続きなどについて説明を受けました。

(鹿児島市選挙管理委員会　馬場竹彦委員長)
「公職選挙法を遵守し市民から信頼を得られる公明公正な選挙戦を行っていただくことをお願いします」

　市長選と同じ日には議員の辞職に伴う市議会議員補欠選挙も行われます。説明会には元職1人を含む6陣営が出席しました。

　鹿児島市長選挙と市議補欠選挙は11月17日に告示され24日に投開票されます。