三遊亭小遊三 77歳「病み上がり」現在の体調を明かす 好楽が語った“一緒に人間国宝”発言の真相も
数分間のラリーを終えた小遊三さんは「病み上がりだからね」と一言。小遊三さんといえば、年末年始に放送された演芸番組『笑点』の大喜利を休んでいたため心配する声が上がっていました。
そこで、“何かあったのか”休んだ理由を聞いてみると「いろいろインフルとかありまして、ちょっとズルを(笑) まだ卓球やるまでは回復してないですね」と現在の体調について明かし、「体の具合が、あんまりよくないと笑顔も出ないですね。自然にだんだん暗くなるから。やっぱり健康であればニコニコ笑って、笑点でも元気にできると思います」と力を込めて語りました。
■2025年の目標は「健康が大事」
今年の目標については「ちょっとビビっちゃってね、健康を損ねたんで。やっぱり体調悪いと何やってもうまくいかないんで。それが大事だなとつくづく思った次第で。気をつけなきゃいけません」と“健康第一”を掲げました。
小遊三さんといえば、中学1年生の時に卓球を始め、卓球歴は60年以上。今回の初打ち会を楽しみにしていたそうで「まだ安静にしてなきゃいけない。だけど(卓球)台に行くとね、つい打っちゃうね」と“卓球魂”を燃やす小遊三さん。
足腰を使う卓球の動きは、落語にも活(い)きてくるかと質問すると「来ない(笑) 関係ない(笑) 落語は落語、卓球は卓球、食事は食事(笑) やっぱり食べながら落語はできないでしょ」と答えました。
■好楽「一緒に人間国宝になりたい」発言の真相は…
また、先日『笑点』で共演する落語家の三遊亭好楽さん(78)が、小遊三さんと「一緒に人間国宝になりたい」と発言したことについて、改めて小遊三さんに真相を確かめると「あれ、人間国民健康保険ですよ(笑) みんな“国宝だ”“国宝だ”って、いやいや人間国民健康保険、略して“人間国保(にんげんこくほ)”」と笑顔。座布団を何枚かあげたくなる名回答で返してくれました。