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三遊亭小遊三 77歳「病み上がり」現在の体調を明かす 好楽が語った“一緒に人間国宝”発言の真相も

2025年1月29日 6:35
三遊亭小遊三 77歳「病み上がり」現在の体調を明かす 好楽が語った“一緒に人間国宝”発言の真相も
三遊亭小遊三さん(77)
笑点』メンバーの落語家・三遊亭小遊三さん(77)が27日、自身が会長を務める『らくご卓球クラブ』の新春初打ち会に出席。去年、インフルエンザなどで療養していたという小遊三さんが体調を気遣いながら卓球を楽しみました。

数分間のラリーを終えた小遊三さんは「病み上がりだからね」と一言。小遊三さんといえば、年末年始に放送された演芸番組『笑点』の大喜利を休んでいたため心配する声が上がっていました。

そこで、“何かあったのか”休んだ理由を聞いてみると「いろいろインフルとかありまして、ちょっとズルを(笑) まだ卓球やるまでは回復してないですね」と現在の体調について明かし、「体の具合が、あんまりよくないと笑顔も出ないですね。自然にだんだん暗くなるから。やっぱり健康であればニコニコ笑って、笑点でも元気にできると思います」と力を込めて語りました。

■2025年の目標は「健康が大事」

今年の目標については「ちょっとビビっちゃってね、健康を損ねたんで。やっぱり体調悪いと何やってもうまくいかないんで。それが大事だなとつくづく思った次第で。気をつけなきゃいけません」と“健康第一”を掲げました。

小遊三さんといえば、中学1年生の時に卓球を始め、卓球歴は60年以上。今回の初打ち会を楽しみにしていたそうで「まだ安静にしてなきゃいけない。だけど(卓球)台に行くとね、つい打っちゃうね」と“卓球魂”を燃やす小遊三さん。

足腰を使う卓球の動きは、落語にも活(い)きてくるかと質問すると「来ない(笑) 関係ない(笑) 落語は落語、卓球は卓球、食事は食事(笑) やっぱり食べながら落語はできないでしょ」と答えました。

■好楽「一緒に人間国宝になりたい」発言の真相は…

また、先日『笑点』で共演する落語家の三遊亭好楽さん(78)が、小遊三さんと「一緒に人間国宝になりたい」と発言したことについて、改めて小遊三さんに真相を確かめると「あれ、人間国民健康保険ですよ(笑) みんな“国宝だ”“国宝だ”って、いやいや人間国民健康保険、略して“人間国保(にんげんこくほ)”」と笑顔。座布団を何枚かあげたくなる名回答で返してくれました。

最終更新日:2025年1月29日 10:33