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高校生発案のスイーツ3商品を副知事に紹介 鹿児島と宮崎で10月22日から発売

2024年10月16日 19:58
高校生発案のスイーツ3商品を副知事に紹介 鹿児島と宮崎で10月22日から発売
 鹿児島の食材を使った料理コンテストで入賞した高校生発案のスイーツが商品化され10月22日から販売が始まります。16日に関係者が県庁を訪れ副知事に商品を紹介しました。

 商品の開発を行ったのは県内3つの高校の生徒たちと、南九州ファミリーマートです。鹿児島の食材を使った料理コンテスト「かごしまおいしいもの選手権」のスイーツ部門で入賞したレシピをもとに3つの商品を作りました。

 市来農芸高校の生徒が考案した「くろあんベリー」。鹿児島の郷土菓子「げたんは」をイメージしています。

 霧島高校の生徒が考えた「霧茶シフォンサンド」。生地に霧島茶が使われています。

 鹿屋市の緑茶を使ったのは、鹿屋女子高校の生徒。「バタービスケットサンド」を考案しました。

(市来農芸高校3年・福山智子さん)
「多くの人に食べてもらえたら。ドキドキです」

(南九州ファミリーマート商品開発グループ・黒木貴博さん)
「楽しい思い出が一番。会社の中での商品化をする場合に出ない意見をたくさんの生徒からいただけて刺激になった」

 3つの商品は、鹿児島と宮崎のファミリーマート全店で10月22日から11月18日まで販売されます。
最終更新日:2024年10月16日 19:58