読売新聞西部本社「九州・山口 未来の森」プロジェクト 小学生に「読売KODOMO新聞」寄贈
子どもたちに新聞に親しんでもらおうと読売新聞西部本社が出水市の子どもたちに新聞をプレゼントしました。
(読売新聞西部本社)
「読売KODOMO新聞を寄贈いたします。どうぞお受け取りください」
(児童たち)
「ありがとうございます」
読売新聞西部本社は「九州・山口 未来の森~みんなで学ぼうSDGsプロジェクト」と題し、出水市とKYTと協定を結び、SDGsの普及活動を行っています。
5日、出水市の小学校に「読売KODOMO新聞」が贈られました。この新聞は社会や政治、スポーツなどのニュースが小学生にも分かるようまとめられ、毎週木曜日に発行されています。歴史や料理など様々な記事に子どもたちは興味津々。真剣な表情で目を通していました。
(児童)
「首里城が気になった。6年生で習う歴史で首里城が出てきたらこういうのを活用していきたい」
(児童)
「マンガとかクッキングとかが書いてあってちゃんとふりがなが振ってあるから読みやすい」
(読売新聞西部本社 事業推進室企画共創部 蔵原佑介さん)
「KODOMO新聞を読んだりSDGsという言葉を聞いてそれぞれ自分の身の回りにあることから何か関心を持ってもらって、小さなことからでも始めるきっかけになれば」
プロジェクトでは今後、SDGsについての出前授業や植樹なども行うということです。