<来年はどんな”福袋”?>自ら体験する『企画型』福袋がめじろ押し(仙台市の百貨店)
今年も残りわずか。
仙台市の百貨店では、来年の初売り用の福袋が発表された。
自らが体験する「企画型」の福袋が、めじろ押しだ。
仙台市青葉区の百貨店・藤崎では、来年の「企画型」福袋の内容を、それぞれの関係者がPRした。
正月らしい華やかな衣装で発表されたのは「パーソナルスタイリング福袋」。
メディアで活躍する有名スタイリストが体形や肌の色を診断した上でそれに合った服装をコーディネートしてくれるという企画。
こちらは、鉄道ファンの”呑み鉄”にはたまらない企画。
「阿武隈急行」の特別列車に乗って、新春の風景を楽しみながら沿線の地酒を堪能できるという福袋。
また、宮城県内で活躍するスポーツチームと触れ合える福袋も、発表された。
こちらは、フットサルクラブ「ヴォスクオーレ仙台」の推し選手とフットサルやイタリアンランチを楽しめる福袋。
そして、来年の干支をじかに体験できる福袋も企画されている。
今は見ることが出来ない閉館した八木山動物公園のは虫類館に展示されていたヘビに特別に触れる事ができる。
「企画福袋」の人気は年々上がっていて、藤崎では普段できない体験を通し地域の活性化にもつなげていきたいとしている。
藤崎・㔟田誠一取締役執行役員
「お客様にとっての特別な体験を、我々が地域の皆様と連携をしてお届けすることに注力した」
藤崎の初売りは、来年1月2日・3日の2日間だ。