<全国の主要都市の中で”最も高い ”>仙台市の『消費者物価指数』 コメや電気代が上昇↑(11月)
11月の仙台市の『消費者物価指数』は「111.7」で、3か月連続で全国の主要都市の中でもっとも高くなっている。
総務省の発表によると、仙台市の11月の『消費者物価指数』は価格変動の大きい 生鮮食品を除く総合指数で「111.7」となり、前年の同じ月を3.0%上回り、3か月連続で全国の主要都市で最も高くなっている。
品目別の上昇率は、『穀類』がコメの生産コストの上昇や需給のひっ迫により16.3%の上昇。
『電気』代は、政府の負担軽減策の補助金が減額した影響で7.9%。
『飲料』が5.1%、『菓子類』では、チョコレートで原材料値上げによるメーカーの価格改定が相次ぎ7.7%。
宿泊を含む『教養娯楽サービス』が3.2%などどなっている。
最終更新日:2024年12月20日 18:41