×

<「仙台」で今シーズン初の『冬日』>12日朝の宮城県内冷え込む 仙台市のスキー場は急遽”オープン前倒し”

2024年12月12日 12:13
<「仙台」で今シーズン初の『冬日』>12日朝の宮城県内冷え込む 仙台市のスキー場は急遽”オープン前倒し”

12日朝の宮城県内は冷え込み、「仙台」では今シーズン初めて気温が氷点下まで下がる『冬日』となった。
こうした中、仙台市泉区のスキー場では、オープンを前にした安全祈願祭が行われた。

上空の強い寒気の影響で、12日朝の宮城県内は冷え込みが強まり、最低気温は最も低かった「鹿島台」が氷点下3.9℃、また「仙台」は氷点下0.2℃と今シーズン初めての『冬日』になった。

仙台市泉区のスキー場では、オープンを前にした安全祈願祭が行われ、関係者らがシーズン中の無事故を祈った。

当初、オープンは12月17日の予定だったが、週末にかけて降雪が予想されることから急遽前倒しして14日にオープンすることになった。

スプリングバレー仙台泉 営業・料飲課 高橋和孝課長
「今週末も冬将軍が来る予報なので、この雪を人工降雪機の雪と合わせて整備をして、しっかりとしたゲレンデを作っていきたい」

積雪は現在30センチ程度だが、滑走にはおよそ50センチ必要なため、人工降雪機なども使ってオープンに備えるという。

最終更新日:2024年12月12日 12:13