【衆院選 期日前投票】宮城では「前回を上回る」(16日~25日の10日間)
衆議院議員選挙の期日前投票について、2回目の中間状況が発表され、県内では前回を上回っている。
県選挙管理委員会によると、衆院選の公示翌日の16日から25日までの10日間で県内で期日前投票をした有権者は29万4773人だった。これは知事選と同日だった前回2021年の同じ期間と比べ7445人、約2.6%増加している。
期日前投票は仕事や旅行、冠婚葬祭などで投票日当日に行けない人が事前に投票できる制度。市区町村ごとに指定される期日前投票所で投票日前日の26日まで投票することができる。
前回の衆院選では県内で投票した人のおよそ3割が期日前投票だった。
最終更新日:2024年10月26日 12:35