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【リフトに乗っている間、泣きそうになります】「みやぎ蔵王セントメリースキー場」35年の歴史に幕(宮城・川崎町)

2024年3月3日 19:00
【リフトに乗っている間、泣きそうになります】「みやぎ蔵王セントメリースキー場」35年の歴史に幕(宮城・川崎町)

宮城・川崎町の「みやぎ蔵王セントメリースキー場」が、35年の歴史に幕を下ろした。

営業最終日の3日、閉鎖を惜しむ人達が訪れた。

1990年開業で、ピーク時の95年には15万人以上が利用したが、昨シーズンは4万人ほどまで落ち込んだ。

川崎町民「リフトに乗っている間、泣きそうになりますね。とにかく思い出がいっぱいです。寂しいです」

雪不足や維持管理費の増加なども重なり、運営する川崎町が閉鎖を決定した。