『仙台空港～香港』を結ぶ定期便を検討している『グレーターベイ航空』が、17日「チャーター便」を初めて運航し記念式典が行われた。
仙台と香港を結ぶ“チャーター便”の就航を祝い、テープカットを行ったのは、香港の格安航空会社『グレーターベイ航空』。

セレモニーでは、中国の民族舞踊が披露されるなど、参加した関係者は今後の東北地方と香港の交流拡大に期待を寄せていた。
また、『グレーターベイ航空』は、早ければ今年秋に13年ぶりとなる『仙台空港～香港』の“定期便”の就航を検討している。

グレーターベイ航空・伊藤弘輝日本支社長
「冬の雪やスキー、寒さ、広大な自然。ここを東北の自治体には売り込んでいただきたい」

そして、17日午後3時頃。
132人の搭乗客を載せた到着第1便が、仙台空港に降り立った。

「ウェルカム トゥ 仙台」

香港からのツアー客
「東北来るの初めてですね。」
Q何か楽しみなことは？
「まだ分からない」
Q日本で食べたいものは？
「すし、ラーメン」

早ければ、今年秋に予定される『グレーターベイ航空』の『仙台空港～香港』の“定期便”は、週に3～4便ほどの運航が検討されている。