2024センバツの21世紀枠候補校について、全国9地区の推薦校が8日午後3時に発表され、東北地区からは仙台第一高校が推薦されたことが明らかになった。
仙台第一高校は秋の県大会３位で東北大会に出場。宮城県高野連が文武両道・地域への貢献・困難な条件を克服したことなどを挙げて、宮城県の21世紀枠候補校として推薦していた。宮城県内の高校が東北地区の21世紀枠推薦校となるのは、古川高校以来5年ぶり。
21世紀枠は全国9ブロックからそれぞれ1校ずつ推薦されていて、このうち2校がセンバツ出場校に選ばれる。
2024センバツの出場校発表は1月26日(金)。大会は3月18日(月)から開催される。

【地区別候補校】
＜北海道＞　　　北海道別海高等学校
＜東北＞　　　　宮城県仙台第一高等学校（宮城）
＜関東・東京＞　茨城県立水戸第一高等学校（茨城）
＜東海＞　　　　帝京大学可児高等学校（岐阜）
＜北信越＞　　　富山県立富山北部高等学校（富山）
＜近畿＞　　　　和歌山県立田辺高等学校（和歌山）
＜中国＞　　　　岡山県立岡山城東高等学校（岡山）
＜四国＞　　　　愛媛県立大洲高等学校（愛媛）
＜九州＞　　　　鹿児島県立鶴丸高等学校（鹿児島）