【国内初】ベガルタ仙台と東北大が協定<タイとの交流促進へ>
12日、ベガルタ仙台と東北大大学院経済学研究科はタイとの人的交流や県内の企業進出支援などで協力するため協定を結んだことを発表した。協定は出身選手がバンコクFCに所属するなどベガルタ側とタイとの強いつながりを受けて締結されたもの。
最初の取り組みとなるのは東北大の学生が短期研修を行う際、ベガルタ側が支援を行うもの。3月にはおよそ30人が現地に10日間滞在し、スポーツビジネスの現状を確認するほか県内企業の進出にむけた市場調査なども行う。
ベガルタ仙台 板橋秀樹社長
「クラブ30周年の節目を迎えるにあたり、地域の課題のみならず世界に広く目を向けることにより私どもが貢献できるのであれば大変喜ばしいと考えております」
海外との交流促進などを目的にJリーグのクラブが大学と協定を交わすのは国内で初めて。
最初の取り組みとなるのは東北大の学生が短期研修を行う際、ベガルタ側が支援を行うもの。3月にはおよそ30人が現地に10日間滞在し、スポーツビジネスの現状を確認するほか県内企業の進出にむけた市場調査なども行う。
ベガルタ仙台 板橋秀樹社長
「クラブ30周年の節目を迎えるにあたり、地域の課題のみならず世界に広く目を向けることにより私どもが貢献できるのであれば大変喜ばしいと考えております」
海外との交流促進などを目的にJリーグのクラブが大学と協定を交わすのは国内で初めて。
最終更新日:2024年1月12日 18:56