はしごを一気に登る!県内消防隊員の救助技術を競う大会が開催<仙台・宮城野区>
これは、消防隊員の救助技術を高めるために毎年行われているもので、7月2日は県内11の消防本部から選抜された184人が参加した。
降りていく隊員の掛け声
「1,2,3…」
隊員たちは、地下からの救出を想定した訓練や、15mのはしごを一気に登る訓練などの7種目で安全性や速さを基準に競い合った。
仙台市消防局佐藤智一 総務課長
「引き続き技術の錬磨に励んで、市民の皆様、地域の皆様の安全安心に努めていきたいと思っています」
県の代表として選ばれた隊員は種目によって、今月27日に行われる東北大会や来月の全国大会に進出するという。