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”過去最高” 宮城の外国人労働者数 前年より3千人増↑ ベトナムに次いでネパール(2024年10月時点)

2025年2月2日 7:00
”過去最高” 宮城の外国人労働者数 前年より3千人増↑ ベトナムに次いでネパール(2024年10月時点)

2024年10月時点の宮城県内の外国人労働者数は、前年より約3千人多い1万9千人余りで過去最高となりました。

これは、宮城労働局が事業主からの届け出をもとに集計したものです。

集計によりますと、去年10月末時点の外国人労働者数は前年より約3千人増え過去最高の1万9554人でした。

国別では、ベトナムが最も多く4873人、次いでネパール3470人、中国2215人、インドネシア2206人など。

在留資格別では、留学生のアルバイトなどの「資格外活動」(6038人)が最も多く、農業・漁業などでの「技能実習」(5579人)、次いで介護や外国語教師などの「専門的・技術的分野」などとなっています。

宮城労働局では、新型コロナによる入国制限が緩和されたことなどが要因としていて、働き手不足が続く中 今後も外国人労働者数は増えていくとみています。

最終更新日:2025年2月2日 7:00
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