宮城・柴田町の船岡城址公園では、冬の夜を彩るイルミネーションが灯され多くの人が訪れている。

このイベントは、町民の有志が東日本大震災からの復興を願い2011年に始めた。

園内の樹木や花壇には、およそ20万個のLED電球が飾り付けられている。

「一目千本桜」の植樹から100周年を記念したイルミネーションや、色鮮やかな光のトンネルが設置され、家族連れが幻想的な世界を楽しんでいた。

訪れた母娘
「虹色がきれい」
「こうやって娘も連れて来て、ちょっとほっこりするような心が温まるような気分になりますね」

このイベントは、12月30日まで行われ、期間中はスロープカーも運行している。