【宿泊税】年間10億円税収で経済効果+190億円 仙台市が試算「具体的な観光戦略の内容はこれから」
これは、21日の市議会常任委員会で仙台市が明らかにしたもの。
仙台市は「宿泊税」により年間10億円ほどの税収を見込んでいる。
市ではこの税収を財源として、たとえばアニメを活用した観光コンテンツ作りなどが考えられているが、具体的な観光戦略の内容はこれから策定するという。
この観光戦略により、2027年までに仙台市内の延べ宿泊者数が過去最高の680万人を達成すれば、これまで過去最高だった2019年比で190億円の経済効果のアップが見込まれるという。
市は、11月22日から12月23日までの期間、HPなどでパブリックコメントを募集し市の観光戦略策定の参考にする予定。
最終更新日:2024年11月21日 19:30