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台湾の学生が柴田町や南三陸に!<文化体験や災害学習>

2024年1月18日 19:49
台湾の学生が柴田町や南三陸に!<文化体験や災害学習>

18日、柴田小学校を訪れたのは台北市にある龍安国民小学の4年生から6年生26人。外国の文化を体験する「教育旅行」として訪れたもので、柴田小学校の児童46人は「大黒舞」を披露して歓迎した。

台湾の小学生が日本の昔遊び体験

両校の子どもたちは「けん玉」や「おはじき」など日本の昔遊びを体験。日本の伝統文化「茶道」も体験し、作法を学びながら和菓子とお茶を味わった。

台湾の小学生(5年生)
「日本の文化を体験できて楽しかったです。お茶は少し苦かったが、甘いお菓子と一緒に食べたので美味しかったです。」


柴田小の児童(2年生)
「海外の人と触れ合うのが初めてなのでとても楽しかったです。」

一方、南三陸町では台湾の大学生が震災学習


一方、18日から南三陸町を訪れているのは台湾の大学生8人。こちらは町民との交流や震災学習などを通じて日本語を学ぼうという取り組み。
18日は町の震災伝承施設を見学し、町民による証言映像を見ながら防災への意識を高めていた。




開南大学1年生
「あらゆる自然災害に対する警戒心、常に保つことが大事です。どう逃げればいいのか、どこに行けばいいのかということも考えないといけない」

大学生は今月25日まで南三陸町に滞在し、日本料理体験なども行う予定。