「東日本大震災で受けた恩を返す時」宮城・大崎市から石川・珠洲市へ給水支援
日本水道協会の要請に基づき、石川県の珠洲市に派遣されるのは宮城県大崎市上下水道部の職員4人。
22日の出発式では大崎市の伊藤康志市長が「東日本大震災で受けた恩を今こそ返す時」と激励した。
4人は3トンの水を運べる給水車とともに現地に入り、今も断水状態が続いている珠洲市内で給水活動を行う。
大崎市・上下水道部 桑添滋行さん
「水という私たちが生きていくうえで一番大切なものが無いと、心も荒んできますので水を提供できるように尽くしてまいりたいと思います」
4人の派遣期間は23日から27日までだ。