「切断作業中のドラム缶が爆発…」リサイクル工場から通報 作業員の男性1人がけが(仙台市宮城野区)
18日午前、仙台市宮城野区のリサイクル工場から「切断作業中のドラム缶が爆発した」と通報があり、作業員の男性1人が軽いけがをした。
18日午前8時40分過ぎ、仙台市宮城野区日の出町2丁目のリサイクル工場『庄子専助商店』から「切断作業中のドラム缶が爆発した」と119番通報があった。
警察と消防によると、60代の作業員の男性が、1人でアルコールが少量入っていたとみられるドラム缶を、バーナーを使い切断していたところ、突然爆発したという。
消防は、ポンプ車や救急車など12台を出動させ対応にあたったが、現時点で建物への延焼は確認されていない。
この火事で、作業をしていた男性1人が腹部を打つけがをして仙台市内の病院に搬送されたが、会話ができる状態だという。
警察や消防が、詳しい原因を調べている。
最終更新日:2024年10月18日 13:29