【今シーズン最多】宮城県内のインフルエンザ患者数（12月10日までの1週間）
宮城県内のインフルエンザ患者数は、「今シーズン最多」を更新した。
宮城県の定点調査によると、12月10日までの1週間 1医療機関あたりのインフルエンザ患者数は、前週よりも「14.83」人多い「57.49」人で、「今シーズン最多」を更新した。
保健所のエリア別では、「仙南」で89.00人、「石巻」で80.50人、「大崎」で69.10人などで、これまで「警報開始基準（30人）」以下だった気仙沼でも基準値を超えた。
患者のうち「14歳以下」が7割以上を占め、県は、学校や家庭での手洗いやうがいなど、感染対策を呼び掛けている。
