【浮世絵師・歌川広重の企画展】石巻市博物館「これだけの点数の浮世絵見られる機会 なかなかない」(宮城)
江戸時代に活躍した浮世絵師・歌川広重の企画展が、石巻市で開かれている。
これは、浮世絵の魅力を知ってもらおうと企画されたもので、山形県天童市の広重美術館が所蔵する歌川広重の作品155点が展示されている。
代表作の「東海道五拾三次」は、日本橋と京都を結ぶ東海道の53すべての宿場や風景人々の暮らしなどが描かれ、江戸時代の旅の気分を味わうことができる。
仙台市から訪れた小学生「江戸時代の独特な文化とか暮らしが見れて良かったです」
石巻市博物館・佐藤麻南学芸員「これだけの点数の浮世絵を見られる機会は、なかなかないと思います。浮世絵に親しむきっかけになれば良いと思います」
この企画展は、10月29日まで石巻市博物館で開かれている。