大谷選手からクリスマスにグローブが届いた! 早速キャッチボールで感触楽しむ 加美町など6自治体
25日クリスマスの日に大谷翔平選手からのグローブのプレゼントが県内の小学校に届いた。加美町の小学校では早速使い心地を確かめる子どもたちの姿も見られた。
加美町の中新田小学校に届いたのは、大谷翔平選手からのグローブのプレゼント。大谷選手は子どもたちに野球を楽しんでもらおうと右利き用2つ、左利き用1つ合わせて3つのグローブを国内すべての小学校およそ2万校に贈ると発表していた。
阿部美月記者「グローブよく見ると大谷選手の サインと、野球しようぜのメッ セージも添えられています」
中新田小学校は冬休み中のため地元の少年野球チームに所属する6年生4人が代表して受け取り早速、キャッチボールで使い心地を確かめていた。
児童は・・・
「ちょうど使いやすくて低学年にも良いグローブだと思います」
「学校全体で使えることがとっても嬉しいです。」
「このグローブは大谷選手からもらったものなので、僕も大谷選手のようになれるように頑張ります」
「大谷選手のようなプロ野球選手やメジャーリーガーになりたいです」
グローブは冬休み明けの集会で全校児童にお披露目され、体育の授業で使用する予定という。
利府町役場にも25日午前大谷選手のグローブが届き、その後町内の小学校6校へと配送された。利府町でも冬休み明けに子どもたちへ披露される。
利府第三小学校山口哲哉 校長
「すごいですね」
「子どもたちに休み時間や授業でいっぱい使ってもらいたいと考えています。」
県内では事前に希望していた加美、利府、松島など6つの自治体の役場へ25日に大谷選手のグローブが届いたという。仙台市は来月22日の配送を希望していて、その後各学校に配布される予定。