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手足口病・ヘルパンギーナの患者数 警報レベルの広がり お盆期間を前に感染対策を呼びかけ<宮城>

2024年8月1日 19:10
手足口病・ヘルパンギーナの患者数 警報レベルの広がり お盆期間を前に感染対策を呼びかけ<宮城>

宮城県の定点調査によると、手足や口などに発疹ができる「手足口病」の患者数は「15.85人/医療機関」と前の週の〝ほぼ倍〟となり警報レベルが続いている。
さらに、乳幼児が夏に発症しやすく、発熱や口の中に水ぶくれができる「ヘルパンギーナ」の患者数は大崎市で「8.33人」。これによって警報レベルの基準値を超えたため、県内全域に警報が出された。
一方、新型コロナの患者数は「12.14人」と前の週より「1.73人」増えて6週連続の増加。

宮城県は夏休みやお盆で人の動きが増えることから、手洗い・うがいなどの基本的な感染対策を心がけるよう呼びかけている。