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「地方でも新しい働き方を」首都圏への流出が課題 若い世代の女性にアプローチ<宮城>

2024年8月27日 7:00
「地方でも新しい働き方を」首都圏への流出が課題 若い世代の女性にアプローチ<宮城>

これは宮城県が人口減少対策の一環として行っているもので、女子大学生が卒業後も県内で働き住み続けたくなる事業を考えるプロジェクト。メンバーは県内の大学に通う6人で、県内での就職の課題や女性の社会進出について意見交換を行った。
宮城県によると女性の転出者数は20~24歳が最も多く、特に若い女性の首都圏への流出が課題となっている。

<大学3年生>
「地方でも新しい働き方を考えられるんじゃないかなって」

<大学2年>
「キャリアについて考えようとなった時に、何からすればいいかわからないとか、そういう課題感を抱えてたので。それを解決できるイベントを開催できればと思っている」

今後は企業との意見交換などを行い、年度末のイベント開催を目指す。