【初公判】実行役2人「起訴内容認める」 仙台市のコインパーキングで去年起きた強盗傷害事件(仙台地裁)
去年5月、仙台市太白区のコインパーキングで起きた強盗傷害事件で、実行役の男2人の初公判が仙台地裁で開かれ、2人は起訴内容を認めた。
起訴状などによると、平間誠被告(35)と鈴木勝也被告(49)は、去年5月仙台市太白区長町のコインパーキングで知人の30代の男性を襲い骨折などの重傷を負わせ、80万円相当の腕時計を奪った強盗傷害などの罪に問われている。
13日の初公判で、検察は 2人が襲った男性(30代)が借金の担保として預かっていた平間被告の暴力団員の弟の腕時計を盗むよう、弟から指示されて犯行に及んだと指摘した。
これに対して、2人は「間違いありません」と起訴内容を認めた。
5月20日に、判決が言い渡される予定だ。