宮城・村田町では、特産のトウモロコシの収穫が最盛期を迎えている。

村田町では、およそ40軒の農家がトウモロコシを生産し、年間30万本を出荷している。

このうち、村上博さんの畑では7月中旬に収穫作業が始まり、今が最盛期。

24日収穫したのは、甘みが強く風味が良いのが特徴の「ドルチェドリーム」という品種で、大きく実ったものを選んで一本一本手作業でもぎ取っていた。

今シーズンは、気温が高い日が多く適度に雨が降ったことから、生育は順調で、甘くて美味しいトウモロコシに仕上がっているという。

トウモロコシ生産者・村上博さん
「出来としては最高の出来になっております。お勧めは、やっぱり塩茹でが一番ですね」

トウモロコシの収穫作業は、9月上旬まで続き、道の駅村田で販売されるという。