<来年の干支は”巳”>郵便局に年賀はがき搬入 宮城県内版の絵柄は岩沼市”金蛇水神社”(仙台市)
仙台中央郵便局に、来年の干支「巳」などがデザインされた年賀はがきが搬入された。
4日午前、仙台市青葉区にある仙台中央郵便局にトラックが到着し、職員が来年の年賀はがきおよそ84万枚が入った段ボールを次々と運び入れた。
デザインは、来年の干支「巳」にちなんだものや来年開催される『大阪・関西万博』をテーマにしたものなど7種類で、宮城県内版の絵柄は岩沼市の金蛇水神社をモチーフにしている。
10月1日から郵便料金が変わり、年賀はがきは1枚63円から85円に値上がりした。
全国の発行枚数はおよそ10億7千万枚で、SNSの普及などにより14年連続で減少している。
仙台中央郵便局・石川義喜総務部長
「年に一度ではありますけれど、思いを伝える手段として年賀状をご利用いただきたい」
年賀はがきは、宮城県内各地の郵便局で11月1日から販売される。
最終更新日:2024年10月4日 12:35