新型コロナ雇用調整助成金「約6300万円を不正受給」クリーニング店 タイムカードを改ざんして虚偽申請<宮城労働局>
宮城労働局
宮城労働局によると、新型コロナに伴う雇用調整助成金を不正受給していたのは宮城県白石市の洗濯業・ニューホワイトクリーニング。2020年4月から2022年8月にかけて、タイムカードなどを改ざんして嘘の申請書類を作成し、新型コロナに伴う雇用調整助成金、あわせて6317万円あまりを不正受給していたという。
ニューホワイトクリーニングは不正受給を認め、返還に向けた納付計画を立てている。
宮城労働局によると、雇用調整助成金をめぐる不正受給で、県内で2番目に高い金額だという。
最終更新日:2024年8月9日 13:21