卓球女子団体・銀メダル獲得!16歳の張本美和選手が初の五輪で大活躍 仙台出身
日本時間10日午後10時から行われたパリ五輪・卓球女子団体の決勝戦。日本は中国と対戦した。
仙台出身・張本美和選手は第1試合から早田ひな選手とダブルスで出場。第1・3ゲームを奪ったが、接戦の末逆転負けした。
第2試合で平野美宇選手が世界ランキング1位の孫穎莎選手に敗れ、後がなくなった第3試合を託されたのは張本美和選手。
張本選手は、世界ランク3位の王曼昱選手相手に第1ゲームを先取。
一進一退の攻防の中、惜しくも3-1で勝利とはならなかったが最後まで攻めの姿勢を崩さなかった。
16歳の張本美和選手は初めてのオリンピックで銀メダルを獲得した。