ロシアによる「ウクライナ侵攻」開始から、まもなく2年。

仙台市内では、ウクライナの料理教室が開かれている。

この料理教室は、仙台に拠点を置くウクライナ避難民の支援団体が開き、20人あまりが参加している。

講師は、仙台市在住のウクライナ人男性や、ウクライナから石巻市に避難している女性などが担当。

ウクライナの家庭で作られる「オラドゥキー」と呼ばれるサワークリームをのせるパンケーキや、ひまわり油で和える「ウクライナ風サラダ」などを作る。

参加者「食べるのも楽しみです。少しでもウクライナの苦しんでいる人たちに何かできれば…」

参加者は、ウクライナ人の講師との会話を楽しみながら、料理を作っていた。