<焼け跡の遺体は、1人暮らしの男性か…>住宅が全焼 「家が燃えている」と通報(宮城・多賀城市)
11日、宮城・多賀城市で住宅が全焼する火事があり、焼け跡から男性の遺体が見つかった。
遺体は、この家に1人で住む男性とみて、警察が身元の確認を進めている。
警察などによると、11日午後4時半過ぎ、多賀城市新田の住宅地で「家が燃えている」と通行人から119番通報があった。
消防が消火にあたりおよそ3時間後に鎮火したが、無職 西條春生さん(60)の木造2階建ての住宅が全焼し、隣接する住宅の壁の一部が焼けた。
また、全焼した住宅の1階台所付近で身元不明の男性1人の遺体が発見された。
警察は、この住宅に1人で住む西條さんと連絡がつかないことなどから、遺体は西條さんとみて身元の確認を急ぐとともに、火事の原因を調べている。
最終更新日:2024年12月12日 12:26