窓口にセルフレジ導入へ 宮城県が”キャッシュレス決済”利用範囲拡大を発表
宮城県は29日、来月から県庁や出先機関・学校などの窓口にモバイル型決済端末やセルフレジを導入し、手数料を伴うほぼすべての手続きでクレジットカードや電子マネーなどキャッシュレスでの支払いが可能になると発表した。
対象となる手続きは従来の3から569となり、利用可能場所も従来の15か所から147か所となる。(一部は4月以降開始)
また、電子申請システムを利用したオンラインでの手続きに関してもキャッシュレス決済での手数料の支払いが順次可能になるとしている。
なお、キャッシュレス決済の導入に伴い「収入証紙」の廃止もあわせて発表され、販売期間は今年9月末まで、使用可能期間は来年3月31日までの予定としている。
最終更新日:2025年1月29日 17:50