<暴風警報>宮城県東部、14日の宮城は強い西風、JR在来線の一部”終日運転見合わせ”
14日の宮城県内は西風が強く吹いていて、JR在来線の一部区間が終日運転見合わせとなっています。
14日の県内は、低気圧が発達した影響で西風が強く吹いていて、宮城県東部に暴風警報が発表されています。
14日午前11時までの最大瞬間風速は、石巻で25・6メートル仙台で23・1メートルを観測しました。
強風の影響で、JR在来線は運休や遅れが出ています。
終日運休となるのは、東北本線の松島~一ノ関間、仙山線の愛子~山寺間、仙石東北ラインの仙台・石巻間などです。
また、石巻線は石巻~女川間で午後6時頃まで運休するほか、東北本線の松島~福島間、常磐線の仙台~原ノ町間は、時間帯によって5割から6割程度に運転本数を減らします。
東京から帰省した大学生
「ここから古川に帰ろうとしているが帰れなくて高速バスで帰ろうとしています」会社員
「どちらかというと帰りが心配」
JR東日本は、天気の状況によって遅れや運休となる可能性があるとして、ホームページなどで最新情報を確認するよう呼びかけています。
風の強い状態は14日午後も続き、瞬間的には25メートル~30メートルの暴風が吹くおそれがあり警戒が必要です。