<台風5号>気仙沼市長 漁業被害について「情報が入っておらずこれから…」(宮城)
台風5号から一夜明け、気仙沼市の菅原市長は、これまでに大きな被害の報告はないものの、漁業被害については「情報が入っておらずこれからだ」と、話した。
12日は、台風5号の影響で、宮城県内でも北部沿岸を中心に雨、風ともに強まり、気仙沼市内では一時39世帯66人が避難所に避難した。
気仙沼市によると、この台風の影響で倒木や停電があったものの、12日午後4時までに大きな被害の報告はないという。
ただ、漁業被害に関してはー。
気仙沼市・菅原市長
「漁業被害の情報はまだ入ってきていませんので、これからだと思いますが、波浪は相当程度ありましたので、何からの可能性はあるのかなと思います」
海は、13日も時化が残っていたため、養殖施設などの確認は進んでおらず、全容がわかるのはこれからになりそうだ。