マレーシアと仙台を結ぶ初めてのチャーター便が、仙台空港に12日到着した。

11日夜、マレーシアのクアラルンプール国際空港を出発したチャーター便は、ツアー客287人を乗せて、仙台空港に12日到着した。

マレーシアと仙台を結ぶチャーター便は初めてで、到着したツアー客は歓迎を受けた。

マレーシアの旅行会社が企画したこのツアー。

5泊6日の日程に、蔵王の樹氷や山形の銀山温泉、松島のクルーズなど観光が盛り込まれている。

マレーシアの旅行会社「アップルバケーションズ」　コウ ヨウ ヘン（Koh Yock Heng）社長
「日本は四季があるから、年末で雪が（楽しみで）やってきます」

観光客「仙台の郷土料理が楽しみ」

12月中に、今回含め4回のツアーが予定され、288席が全便ほぼ満席だという。