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【「警報開始基準=30人」超えは7週ぶり】仙台市 1医療機関あたりのインフルエンザ患者数「30.30人」  仙台市立小・中学校42校で「学級閉鎖」

2024年2月14日 20:00
【「警報開始基準=30人」超えは7週ぶり】仙台市 1医療機関あたりのインフルエンザ患者数「30.30人」  仙台市立小・中学校42校で「学級閉鎖」

仙台市の1医療機関あたりのインフルエンザの患者数は「30.30人」と、5週連続で増加した。

「警報開始基準=30人」を上回るのは、7週ぶりだ。

仙台市の定点調査によると、2月5日~11日までの1医療機関あたりのインフルエンザ患者数は、前週から「4.85人」増え「30.30人」と5週連続で増加した。

「警報開始基準」の30人を超えるのは、7週ぶりだ。

今年のインフルエンザは、複数の「型」が流行していて、繰り返し感染する恐れがあるという。

一方、新型コロナの患者数は「15.52人」で6週ぶりに減少に転じたが、依然高い水準が続いている。

市によると、14日現在 仙台市立の小中学校42校でインフルエンザと新型コロナにより学級閉鎖の措置が取られている。