「世界でもっと上位に…」世界最大級のストリートダンス大会で入賞した岩沼市の中学生 今後の活躍誓う(宮城)
世界最大級のストリートダンス大会の「16歳以下ソロ部門」で入賞した岩沼市の中学生が、25日 県庁を訪れ今後の活躍を誓った。
岩沼市の中学3年生・大友琥白選手(14)は、8月にイギリスで行われたストリートダンス世界大会に初めて出場し、16歳以下のソロ部門で6位に入賞した。
大友選手は、25日 県庁で大会の報告を行った。
応対した宮城県の伊藤副知事は「世界を舞台に活躍する選手に成長して欲しい」とエールを送り、記念の盾を手渡した。
大友琥白選手「世界大会に初めて出て、このような結果を残せたのは、自分の自信になったけれども、もっと上位にいけるよう精進していきたい」
大友選手は、ダンス経験がある母の影響で4歳からダンスを始め、レッスンを受けながら日々の練習に励んでいる。
県内の高校に進学する予定で、2024年4月にタイで行われるアジア大会に出場する。