<7月の海開きを前に>『荒浜海水浴場』で清掃活動 「砂浜を素足で思い切り楽しめるように…」(宮城・亘理町)
7月の海開きを前に、宮城・亘理町の『荒浜海水浴場』では砂浜の清掃活動が行われた。
この清掃活動は、素足で歩けるきれいな砂浜を次世代に残そうと、宮城県内のホンダ車の販売会社17社でつくる「宮城県ホンダ会」が2006年から行っているもの。
26日は、従業員などおよそ280人が参加し、亘理町の荒浜海水浴場の砂浜に落ちているゴミを拾い集めた。
また、四輪バギーがビーチクリーン専用に開発された大きな熊手をけん引し、砂に埋まった流木などを掘り起こし回収した。
宮城県ホンダ会・菅原和弘総務委員長
「海水浴と砂浜を素足で思い切り楽しめるように、特に子どもたちですね。笑顔を見られるように(清掃活動を)やりたいなと思っています」
亘理町の『荒浜海水浴場』は、7月13日~8月12日まで開設される予定。