宮城・川崎町の国営みちのく杜の湖畔公園では、スイレンの花が見頃を迎えている。

水面に浮かぶように可憐な花を咲かせたスイレン。

公園にあるやすらぎの池では、およそ500株のスイレンが栽培されている。

今年は、天候に恵まれたため生育は順調で、例年通り5月上旬に咲き始め、今が見頃となっている。

公園のスタッフによると、スイレンは朝から昼にかけて花を開き夕方には閉じてしまうため、午前中に見るのがお勧めだという。

青空が広がり気温がぐんぐん上がった19日午前には多くの人が訪れ、白やピンクの鮮やかなスイレンの花を間近で眺めていた。

訪れた人
「色合いもとてもきれいで、こんな にたくさんいっぺんに咲いてる のを初めて見たので、とても感動しました」
「気分が洗われます」

スイレンは、8月頃まで楽しめるという。