ベガルタ仙台 キャプテン遠藤康選手が現役引退へ
ベガルタ仙台、地元ゆかりの選手がユニフォームを脱ぐ。キャプテンを務めた仙台市出身の遠藤康選手が今シーズン限りで引退することが分かった。
関係者の話により、引退することが分かった仙台市出身の遠藤康選手。幼少時代は「なかのFC」「塩釜FC」と地元クラブに所属。精度の高い左足のキックを武器に、入団した鹿島アントラーズでは15年にわたり活躍。2022年に地元のクラブであるベガルタ仙台に移籍、初年度は32試合に出場するなど主力選手として活躍した。しかし、今シーズンは度重なる左足の怪我で、わずか1試合の出場に留まっていた。
遠藤選手の引退は近日中にクラブから正式に発表される予定。