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対馬市長選挙 "核ごみ"処分場誘致「反対」訴えた現職・比田勝尚喜氏(69)が3回目の当選《長崎》

2024年3月3日 23:40
対馬市長選挙 "核ごみ"処分場誘致「反対」訴えた現職・比田勝尚喜氏(69)が3回目の当選《長崎》

任期満了に伴う対馬市長選挙は3日に投開票が行われ、現職の比田勝尚喜氏が3回目の当選を果たしました。

3回目の当選を果たしたのは現職の比田勝 尚喜氏(69)です。

原発から出る高レベル放射性廃棄物、いわゆる「核のごみ」の最終処分場誘致の是非が主な争点となった今回の選挙戦。

「誘致反対」を訴えた比田勝氏が1万3000票あまりを獲得しました。

(比田勝氏)
「美しい対馬を皆様とともに守っていきたいと思っている」

投票率は64.5%で、4年前の前回を1.27ポイント上回りました。