対馬市長選挙の投票始まる 現職と新人の一騎打ちは"核のごみ"最終処分場受け入れ是非が争点に《長崎》
任期満了に伴う対馬市長選挙は3日、投票が行われています。
対馬市長選挙に立候補したのは届け出順に、新人で飲食店経営の荒巻 靖彦候補(59)、現職で3期目を目指す比田勝 尚喜候補(69)のいずれも無所属の2人です。
高レベル放射性廃棄物、いわゆる「核のごみ」の最終処分場の誘致の是非が主な争点となった今回の選挙戦。
投票は3日午前7時から市内103か所で始まり、午前10時現在の投票率は14.9%と、同じ顔ぶれで行われた4年前の前回と比べ0.82ポイント低くなっています。
投票は午後6時までで、即日開票され、3日夜遅くには当落が判明する見通しです。