長崎くんち「庭見世」夕方に向け準備進む　演し物の衣装や道具など華やかに飾り付け各踊町が披露《長崎》

長崎くんちの開幕まであと4日です。

各踊町では衣装や道具を披露する「庭見世」の準備が進められています。

色鮮やかな子どもの衣装を丁寧に飾り付けていきます。

くんち本番に向け準備が整ったことを知らせる「庭見世」。

今年は 7か町が自宅や店などを開放し、演し物に使う曳き物や衣装、道具を披露します。

各踊町では、朝から準備が進められています。

（銀屋町 鯱太鼓長采　髙田雄康さん）
「昔からある、うちの庭見世を見てもらいたい」

（掛け声）
「心意気だぜ、ホーライコ！」

いずれの町も３日午後5時から 夜にかけて行われる予定です。