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地元自慢の食材を “丼” で召し上がれ「さいかい丼フェア」海の幸に山の幸満載 の41種類《長崎》

2024年10月2日 21:00
地元自慢の食材を “丼” で召し上がれ「さいかい丼フェア」海の幸に山の幸満載 の41種類《長崎》

海の幸に山の幸…地元のこだわりの食材を “丼” で。

西海市で始まったフェアで、工夫を凝らしたメニューを味わってきました。

(桒畑笑莉奈アナウンサー)
「食欲の秋、毎年こだわりの食材を使った “さいかい丼フェア” が始まりました。早速、行ってみましょう」

西海市西海町に店を構える「そば処 一粒」。

“日本三大蕎麦” と名高い 戸隠そばとともに味わえるのが…。

甘みが特徴の「西海ポーク」をそばつゆをベースにしたタレで炒めた「西海豚丼」。

平日1日5食の限定です。

(桒畑笑莉奈アナウンサー)
「お肉がやわらかい。脂も甘くて、甘辛いそばつゆのタレとよく合う」

1日から始まった「さいかい丼フェア」。

自慢の「海の幸」「山の幸」など 地元の魅力を伝えたいと、2007年に始まりました。

今年は西海市の5つの町から、20店舗41の丼が参加しています。

「みなと食堂ひろ」が提供するのは、西海の近海でとれた新鮮な魚の、その名も “ぶっこみ丼”。

カツオ、キハダマグロ、マダイ、ブリ、シマアジの5種類を、地元漁師直伝のタレに漬けました。

(みなと食堂ひろ 合田 昭公代表)
「最後に漁師さんたちが出汁をかけて お茶漬けにして食べるが、そういう二度おいしい提供の仕方をしている。たくさんの人に来てもらい。たくさん召し上がってもらいたい」

サクサクの 名物アジフライもついてきます。

食事のあとにもお楽しみが…。

創業106年「お菓子のいわした」では、今年 市のマスコットキャラクター たぬきの「タンギーくん」をイメージしたスイーツ丼を用意。

クリっとした目に、チョコレートの耳をつければ… 完成。

レモンのブリュレに、マンゴーとパッションフルーツのソースもかけます。

使っている卵と塩は地元のものにこだわったそうです。

(お菓子のいわした4代目 岩下武士さん)
「フルーツや、それこそ海鮮とか いろんなものの良さがある。ここでしか味わえない味を求めて、みんな西海市に来てもらえれば」

『さいかい丼フェア』は、来月30日まで。

店舗の詳細はホームページをご覧ください。