西九州新幹線の全線フル規格整備へ 佐賀の議員らと合同研修会《長崎》
西九州新幹線の全線フル規格整備を促進しようと、佐賀の議員らとの初めての合同研修会が18日、長崎市で開かれました。
研修会は、佐賀県の市議会議員でつくる「フル規格促進議員の会」や長崎の建設推進実行委員会などが初めて開きました。
佐賀のメンバーは、今月10日に開業したアミュプラザ長崎新館を視察。
長崎の実行委員会メンバーと共に、駅周辺の再開発と開業効果などについて講演を聞き、意見交換も行いました。
(佐賀県フル規格促進議員の会 平原 嘉徳会長)
「長崎の町が新幹線でこんなにも変わると佐賀の人に広くアピールし、一日も早くフル規格新幹線を接続する」
今後、全線フル規格整備に向けて協力し、国や県などへ働きかけるということです。