“スタジアムシティの開業にも期待” 客室数は県内最多「東横INN長崎駅前」リニューアル《長崎》
客室数は県内最多となったということです。
長崎市のビジネスホテルがリニューアルオープンし、セレモニーが行われました。
(テープカット)
「オープンです」
11日にリニューアルオープンした長崎市五島町の『東横INN長崎駅前』。
既存の建物の隣に、14階建ての新館を増築しました。
客室数はこれまでの倍近くの418室に。
東横インによりますと、県内最多だということです。
(青木雄大アナウンサー)
「今回のリニューアルによって新たに導入されたタイプの部屋。通常のシングルより倍近い広さがあり、窓からは長崎港を臨める部屋もある」
また、誰もが利用しやすいユニバーサルデザインの客室は、5つに増加。
引き戸を備え、車いすで移動できる広さを確保した客室は、ハンガーラックや照明のスイッチも低い位置にあります。
年間を通じて大きな価格変動がないのが特徴の「東横イン」。
周辺では再開発が進み、10月の長崎スタジアムシティの開業にも期待しています。
(東横イン 黒田 麻衣子社長)
「おそらく218室の時と同じ稼働率を上げることができるのではないか。長崎を観光で訪れる人、スタジアムが竣工されるのが待ち遠しいが、そこに行く人達に利用してもらえると思う」
東横INN長崎駅前では、11日から宿泊が可能だということです。