子どもたちが学ぶ・感じる・楽しむ場を DEJIMA博と同時開催イベントも盛りだくさん《長崎》
長崎市の出島メッセ長崎で開かれている「こどもでじまはく」。
子どもたちがエアーアスレチックに、ゴーカート、高所作業車などの乗り物を楽しみました。
◆こどもでじまはく「おしごと体験」
おしごと体験のブースでは、ユーチューバーや建築家のほか、NIB news every.のコーナーも登場。
(体験のようす)
「サクラの開花が一気に進み、県内各地の名所で満開となっています」
アナウンサーになりきって原稿を読んだり、取材で実際に使っているカメラ機材を動かして、カメラマンに挑戦していました。
「こどもでじまはく」は、4日のチケットは完売しましたが、5日と6日は空きがあるということです。
◆アナウンサーの絵本の読み語りコンサート(3日のみ開催)
(桒畑笑莉奈アナウンサー)
「みんなが一匹の大きな魚みたいに泳げるようになった時、スイミーは言った『僕が目になろう』」です。
県美術館では「DEJIMA博」とのコラボレーション企画で、アナウンサーの絵本の読み語りコンサートが行われました。
小魚が恐怖や孤独を克服して群れで協力する姿を描いた「スイミー」など4冊を読みました。
物語に合わせてピアニストの内田 誠さん、ジャズドラマーの榊 孝仁さんが演奏しました。
(長崎市から)
「すごくステキな空間で、初めて来たがすごくよかった。楽しんでいた」
(長崎市から)
「すごかった」
読み語りコンサートは午前と午後の2回行われ、約140人が耳を傾けました。
一方、アミュプラザ長崎かもめ広場では「3×3マジデジマGAMES2024」がスタート。
バスケットボールやチアダンスの教室も開かれ、子どもたちが挑戦しました。
4日は、車いすバスケットボールの大会も行われます。