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海自航空機 重さ約76.3グラムの樹脂製部品紛失 西彼杵半島洋上で訓練飛行中に落下か《長崎》

2024年9月6日 12:25
海自航空機 重さ約76.3グラムの樹脂製部品紛失 西彼杵半島洋上で訓練飛行中に落下か《長崎》

海上自衛隊大村航空基地は5日、航空機の部品が紛失したことを明らかにしました。

飛行中に落下した可能性があるということです。

紛失があったのは、海上自衛隊大村航空基地所属の航空機「SH-60K」に取り付けられていた全長12.5センチ、重さ約76.3グラムの樹脂製の部品です。

航空機は5日午後1時過ぎ、大村湾などを飛行し西彼杵半島洋上で訓練を実施。

午後4時前に大村航空基地に戻り、点検を行ったところ、紛失が発覚したということです。

これまでに部品は見つかっておらず、飛行中に落下した可能性があるということです。