五島のシンボル“鬼岳”の幻想的な光景 3年ぶりに「山焼き」4月下旬には新緑に《長崎》
五島市のシンボル「鬼岳」で3年ぶりに「山焼き」が行われました。
五島市の消防団員ら約200人が一斉に火を放ちました。
市民や観光客の憩いの場になっている標高315メートルの「鬼岳」で行われた「山焼き」。
生い茂った草木や枯れ草を一掃し、景観を維持しようと数年に一度行われています。
71ヘクタールの山肌を真っ赤な炎が包む、幻想的な光景を多くの市民が見守りました。
来月下旬には鮮やかな緑の新芽に生え変わり、山は装いを一新します。